上腹部痛や背中の痛み、黄疸、原因不明の体重減少は、膵臓の病気でも起こります。ただし、症状だけで病名は判断できません。
この記事のポイント
- 膵臓がんは小さいうちは症状が出にくい
- 急な激痛や嘔吐は急性膵炎の可能性もある
- 黄疸や糖尿病の急な悪化は医師へ相談する
音声:VOICEVOX:青山龍星
膵臓の病気7つ
| 病気 | 特徴 |
|---|---|
| 急性膵炎 | 急な強い上腹部痛、背部痛、嘔吐 |
| 慢性膵炎 | 繰り返す腹痛、消化不良、体重減少 |
| 膵石症 | 慢性膵炎に伴う痛み |
| 膵のう胞 | 無症状で画像検査から発見されることも |
| IPMN | 経過観察が必要な膵管内腫瘍 |
| 膵神経内分泌腫瘍 | 種類により症状が異なる |
| 膵臓がん | 初期は無症状の場合も |
膵臓がんの初期症状は?
進行すると腹痛、食欲不振、腹部膨満、黄疸、体重減少、腰や背中の痛みが起こることがあります。糖尿病の発症や急な悪化が発見のきっかけになる場合もあります。
急性膵炎の危険サイン
持続する激しい上腹部痛、背部痛、嘔吐、発熱がある場合は急いで受診してください。膵炎を自宅で判断することはできません。
何科を受診する?
消化器内科へ相談します。黄疸、激痛、意識の変化などがあれば救急受診を検討してください。
まとめ
膵臓の異常は症状が乏しいことがあります。続く痛み、黄疸、体重減少、糖尿病の変化を放置せず相談しましょう。



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