咳が長引く、階段で息切れする、痰が増えた。こうした症状は風邪以外の呼吸器疾患でも起こります。
この記事のポイント
- 3週間以上続く咳や痰は受診の目安
- 夜間の咳、労作時の息切れなどの特徴を伝える
- 強い呼吸困難や胸痛は急いで受診する
音声:VOICEVOX:青山龍星
風邪と間違えやすい肺の病気5つ
| 病気 | 特徴 |
|---|---|
| 気管支喘息 | 夜間・早朝の咳、喘鳴、息苦しさ |
| COPD | 喫煙歴、慢性の咳・痰、労作時の息切れ |
| 肺炎 | 発熱、咳、痰、だるさ |
| 結核 | 長引く咳、微熱、寝汗、体重減少 |
| 肺がん | 初期は無症状の場合も。咳、血痰、胸痛など |
咳が3週間以上続くとき
日本呼吸器学会は、比較的元気でも咳や痰が3週間以上続くときは病気を考える目安としています。呼吸器内科または内科へ相談してください。
喘息とCOPDの違い
喘息は夜間・早朝や運動時に症状が変動しやすく、COPDは主に長い喫煙歴と関係し、息切れが徐々に進みます。診断には呼吸機能検査などが必要です。
呼吸器内科を受診する目安
咳の期間、痰の色、発熱、息切れ、喫煙歴を記録します。強い呼吸困難、唇の青紫色、胸痛、大量の血痰がある場合は救急要請を検討してください。
まとめ:長引く咳を風邪と決めつけない
咳・痰・息切れが続くときは、風邪薬だけで様子を見続けず受診しましょう。



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